مشاركة

第24話 復讐者達の動向③

مؤلف: アイさん
last update تاريخ النشر: 2026-01-06 20:12:10

ライクは首に掛けている雷神の連鼓を妖力の力で肉体へと取り込んだ。

取り込んだ瞬間、高電圧の雷がライクの周囲を纏い始める。

ライクの後方から1つ1つが直径10cmくらいの鼓が8つ現れ鼓同士が30cmくらいの円形となって背中に浮遊した。

そして頭からはニケル同様鬼の様な角が反り上がる様にして生えた。

「テメェらを、一瞬で地獄へ送ってやるよ。」

そしてライクは一瞬でその場から消えた。

悪魔達もそれに対応して移動し、移動したライクを数十人で取り囲んだ。

ライクは腕を胸の前でクロスさせながら一言唱える。

「ー鳴雷(なるいかづち)!」

背中の上から7番目(右回りで数えて)の鼓が光るとライクはクロスに構えた両腕を詠唱と同時に真横へと一気に振るった。

振るった瞬間、ライクの周りから一筋の雷がバチバチと激しく音を立てながら発生した。

その一筋の雷はライクの腕を振ると同時に取り囲んだ悪魔達の方へと放たれ、雷の電圧の威力により悪魔達は感電しながら燃えて散った。

一瞬で居なくなった悪魔達。

そしてライクはアーデル達の方を向きながら。

「…次。」

とだけ言い、そして再び一瞬でアーデル達の方へと走った。

「調子
استمر في قراءة هذا الكتاب مجانا
امسح الكود لتنزيل التطبيق
الفصل مغلق

أحدث فصل

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第48話 意思の欠如②

    物心ついた頃から、アルバスの耳には両親が自分の事で喧嘩する声が残っていた。母親は泣きながら父親に向かって。「もう嫌!私にはあの子が何を考えてるのか分からない!」「おい、隣にアルバスが寝てるんだぞ?少し声のトーンを下げて。」「何であんたはそんなにも冷静でいられるの!?元はと言えば、あんたのその煮えくり返らない性格が子供にまで影響でたんでしょ!?」「そ、それは関係ないだろ?」父親は母親を宥めようとするが、母親のヒステリックは止まらない。「だって、言われないと何もしないんだよ?あの子。今日だって、トイレ行きたい筈なのに行きたいとも言わずに漏らして。」「ご飯だって、こっちが言うまで頂きますも言わないし。服も自分で着替えない…全部言わないと動こうとしないんだよ!?」「幾ら何でも、私が全部見張るのは無理よ!このままじゃ、あの子は……。」そう言って母親は机に突っ伏しながら泣きじゃくる。こうなってしまったらもうどうしようも無い為、父親は頭を悩ませていた。布団の中で声が聞こえてきたアルバス。まだ5歳くらいだった為、話を全て理解出来てはいないが、自分の事で両親が喧嘩してるのだと思うと、子供ながらに心を痛めた。「(僕がちゃんと出来ていないから、お母さんとお父さんが仲悪くなるんだ。)」この頃のアルバスは感情を出すのが苦手なだけで、状況に対して心の中で何かを思う事は出来ていた。そして両親が喧嘩しない為に、自分でも何かしようと考えていた。次の日の朝、アルバスは1人で着替えようとタンスの中から服を漁っていた。ーー自分でも着替えられるところをお母さんに見せて、安心させたい。アルバスはそう思いながら、タンスの奥にある服を探す為に顔を突っ込んでいた。ガタガタと音が聞こえてきた為、何事かと思って母親が来た。母親はタンスの中から服を取ろうとしてるアルバスが目に入り、血相を変えながら慌ててアルバスに近づいた。「ちょっと!何してるのよ!!」血相を変えたまま、母親はアルバスに聞いた。「えっと……1人で服を着替えようと……」「何でそんな危ない事するの!?タンスに頭突っ込んで、窒息でもしたらどうするのよ!!」「怖い事しないで!!…もう!何でいつもそうなの!?」アルバスの母親は決して服を1人で着替える事に対して怒っている訳では無い。タンスに頭を突っ込んだ状態の

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第48話 意思の欠如

    言われた事を言われた通りするだけ。この世には命令する者と従う者がいて、僕はただ命令に従う者。従って命を葬る者。そこに深い感情なんて無い。どうでも良い。全部どうでも良いから、自分で考える必要が無い。僕は今までそうやって生きてきた。そういう風に育てられてきたから。ギンジと合流したフィナはギンジの代わりに戦っていた。相手は特殊特攻部隊の部隊長、アルバス。アルバスはギンジと戦っていたにも関わらず無傷の状態であった。八握剣(やつかのつるぎ)のメンバーの中で1番強いであろうギンジ。そんな彼がまるで歯が立たないのが見て分かる。その前にアルバスに付いていた特攻部隊の部下10人をギンジが倒していたとしても、その差はあまりにも大きかった。そしてフィナとの戦闘では。「ハァ…ハァ…。」フィナもギンジと同じでアルバスによってボロボロにやられていた。息を切らすフィナに対し、アルバスは全く息を乱していなかった。「まだやりますか?」アルバスは相変わらず無気力な感じで言った。そこには特別面倒臭さや怒ってる様な感情も感じられない、まるで機械を相手にしている様であった。息を切らすフィナは次元刀を強く握りしめ、構えた。「ー 時の断罪を受けよ。時の審判(クロノ・ジャッジメント)!」フィナは詠唱すると、周囲の時間が止まる。陰陽魔術の"陽"の時間を操る力であり、その中でも時間そのものを完全に止める事が出来る魔法。以前シルフでネルに対して使用した事があった。(第16話、18話参照)時間を止める時間が長ければ命を縮めるリスクがある為、それ程長くは時間を止める事が出来ない。だが、ここで出し惜しみすれば命は無いと思ったフィナはその力を使おうと決心したのだ。しかし。「…何で?時間を止めた筈なのに動けるの?」時の断罪(クロノ・ジャッジメント)の中であるにも関わらず、アルバスは白炎を身体に纏いながら普通に動く事が出来ていた。しかもその動きはフィナの縮地法による高速移動を上回り、時が止まった世界を普通に走って移動していた。フィナよりも速く移動するアルバスは一瞬で彼女の目の前に現れ、拳で彼女の鎧を殴った。拳には白炎が纏われていなかったが殴った事により、フィナの鎧はヒビが入りながら砕けてしまう。「グハッ!!」フィナはアルバスの拳の威力により、後方へと吹き飛ばされた。

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第47話 特殊特攻部隊戦 後編②

    痛い…痛いよぉ…。もうやめて…お願い。寂しいよ。…私を、1人にしないで!「…はっ!」ロゼアを凍り付かせた瞬間、エミルの頭の中に声が響いてきた。一体誰の声?もしかして…パリィィン!!そう思っていると、目の前のロゼアの方から氷が砕ける音が聞こえてきた。「嘘でしょ?…私が凍らせた氷の拘束を、腕力だけで解いたの!?」ロゼアは無理矢理、力尽くでエミルが凍らせた氷を砕いたのだ。「フゥ!!…フゥー!!…」先程までの狂気じみた笑顔が消え、荒い呼吸をしながらエミルの方を睨みつける。身体をやや前傾させながら両腕をだらんと下げている。睨みつける左目の瞳孔は相変わらず大きく開いていた。「フゥーーー!!!」ロゼアは一瞬にしてその場から消える。カキィィン!!!ロゼアのレイピアと、咄嗟に作ったエミルの氷の刀が衝突した音が鳴り響く。ーー速い!魔力で身体強化してるの?ロゼアはこの戦いの間、ずっと身体強化の魔法は使用していない。使用していたのは固有魔法である[共有(シェア・リンク)]と反(リバース)魔法である[再生(リジェネーション)]。しかし、ロゼアは本来自分の魔法頼りに戦わない。彼女の戦闘スタイル。それは。死なない不死身に近い肉体を持ちながら躊躇なく攻めてくる、特攻物理アタッカー。ほぼ不死身な上にまるでこの自分の命を顧みないこの戦いは、相手からすれば恐怖でしか無かった。「(マズイわ!…さっきまでとは別人の動きをするから、全然死角に入り込めない!このままじゃ…)」身体強化によりロゼアの動きが段違いに速くなり、エミルは彼女の死角に入り込めず正面戦闘が続いた。先程までベラベラと自分の愛憎に塗れた言葉を垂れ流してきたロゼアであるが、今はそんな事は言わず只ひたすらレイピアでエミルを突き刺しに来る。確実にエミルを殺しに掛かっているのだろう。しかし、どこか余裕が無い様にも見えた。「(何か逆転に繋がる道は…けど、彼女に攻撃すれば私にもダメージが…一体、どうすれば?)」「アハハハハ!!!もう終わり?ねぇ、ねぇ、ねぇ!?」優勢になり始めると、ロゼアの狂気じみた笑い声が響き渡る。そして。グサッ!!エミルの胸にロゼアのレイピアが突き刺さる。「アハハ!もう終わりね!」レイピアが突き刺さった瞬間、テンションがハイになっていたロゼアの左目の瞳孔が小さく

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第47話 特殊特攻部隊戦 後編①

    ライクとニケルが副部隊長のラーケウスを。ミーナがアウレウス。それぞれが確実に勝ち星を上げていた。そんな中、1人の男の前にゾロゾロと数十人の集団が取り囲んだ。特殊特攻部隊の軍人17人。全員が悪魔祓いである。そして取り囲まれた1人の男は。ネル・ナイトフォースであった。そう。彼ら特殊特攻部隊の他17人はネルを倒す為、他の部隊長や副部隊長とは違い纏って行動していた。当然、この軍人達は部隊長や副部隊長には実力では及ばないが、全員が悪魔祓いなのである。しかしネルはそれに対して表情1つ変えず、冷静な顔をしながら取り囲む特殊特攻部隊の軍人達を見ていた。取り囲んだ軍人の1人がネルに向けて言った。「ネル・ナイトフォースだな?」「そうだ。君達は?」「我々はウンディーネ軍の軍人であるが、全員が悪魔祓いで構成された特殊特攻部隊だ。」「悪魔祓い…ふーん。」あまり興味無さそうに反応するネル。グレンと戦っていた時は、どちらが強い悪魔祓いなのか。強さを求める為に何かを捨てる事が悪魔祓いだと。悪魔祓いに対して何か拘っている様な発言が多々見られた。しかし、今のネルはそういった拘ってる素振りは全く見られなかった。「で?僕に何の用?」「ここに我々17人の悪魔祓いが目の前に居て、ただ挨拶だけしに来たと思ってるのか?」ネルを取り囲みながら17人の悪魔祓い達は臨戦態勢に入る。この17人は1人1人の戦闘力も非常に高く、本来他国を侵攻する時はそれぞれバラバラになるか2人1組になって行動をしている。単体でも強い力を持つこの軍人の悪魔祓いがこうして徒党を組んで戦おうとしてる。現に彼らと遭遇し対峙したノームの侍達は全て殺されていた。この17人全員をネルにぶつける作戦を考えたのはベリエルであった。ネルは左腕に住み着いていたルシファーが離れた事により、以前に比べると弱体化していると考えていた。しかし、それでも頭脳が高いネル。思考もどちらかと言えばベリエルの考える事に近い。そういった意味でもネルの事を厄介だと思っていたベリエルは確実にネルを潰そうと考えていた。ーー今のネルであれば、この17人の悪魔祓い達で問題無く倒せるだろう。しかし、当のネルはそれに対してビビる訳でもなく。「…フフフ。これがベリエルの考えた作戦なのかな?だとすれば、残念だったね。」ニヤけた表情になり、

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第46話 特殊特攻部隊戦 前編②

    少し時間は遡り、ライクとニケルの元から離れ走り続けるフィナはギンジの所へ向かっていた。「ハァ、ハァ!ギンジさん…それに他の皆んなも、無事なのかしら?…」フィナは走りながらギンジの事以外にも、カイルとエミル、ミーナ、ライクとニケルの事を考えていた。「それに、あいつ。作戦は上手くいってるんでしょうね?」あいつとはネルの事である。ネルの作戦はまだ不明であるが、どうやら他の皆んなもその作戦は周知済みらしい。そう言いながら、フィナはギンジの魔力を感知しながらギンジの元への走って行くとようやくギンジの居る場所に辿り着いた。しかし、フィナはギンジを見るなり。「ギンジさん!」焦りながら目の前のギンジを呼ぶフィナ。目の前には刀を持ちながら血塗れで相手の方を見続けるギンジが立っていた。その相手とは。「…特殊特攻部隊の部隊長。アルバス。…噂には聞いていたよ。他国を殆ど1人で制圧してしまう、若くして部隊長になった男が居ると。」アルバス。ギンジと戦っていた相手。その後方にはアルバスの元に派遣された特攻部隊の軍人10人が倒れていた。どうやらギンジは先に軍人10人、全員を倒せたらしい。アルバスを相手にしながら10人を倒す技量は流石、八握剣(やつかのつるぎ)のリーダーと言える。しかし、そんなギンジでもアルバス1人に対して手も足も出ないのか未だアルバスの身体は無傷。アルバスは涼しい顔をしながら目の前のギンジを見てるだけ。「もう良いかな?勝負は付きました。僕、他の所にも行かないといけないので。」「…まだだ!まだ、俺は戦える!」ギンジは再び刀を構えるが、その立ち姿からもう限界なのが見て分かる。そんなギンジの姿を見たフィナはギンジの前に出て来た。「ギンジさん!ここは私に任せて下さい!」「フィナ…。」「あなたはこの国の要です!だから、今は私があなたの代わりとして戦います!」「今、ライクとニケルがあの人と同じ部隊の副部隊長と戦っています!私だって、私に出来る事をしなければ…。」今のフィナには傷付いたギンジを守る事。そして、ライクやニケルが頑張ってるから自分も戦うという考えであった。自分も何か役に立たなければ。その気持ちばかりが先行していた。一方、目の前に居るアルバスはそのやり取りに興味を示す訳でもなく、表情を変えず見つめながら言った。「もう良いかな

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第46話 特殊特攻部隊戦 前編①

    ラーケウスの悲劇を聞いたライクとニケルとフィナ。ライクとニケルに関しては、昨日ミーナからグレンの事を聞いていた為、ラーケウスの話が本当の事なのだと理解していた。自分達も同じ様に理不尽な目に遭ってきた。共感は出来る。しかし。「…お前の言ってる事は本当の事なんだろう。同情はする。」「けどな。お前にどんな過去があろうと、今お前らがこの国に攻めてきている事は別問題。理由にはならねえんだよ!」ライクは両腕に雷を発生させながらそう言った。ニケルも同様に。「自分の辛い過去を盾にしても、間違いを正当化する事は出来ない。そんな過去の話で、僕達が惑わされると思ったら大間違いだよ!」ニケルもラーケウスの悲劇の話に対してライク同様反論した。「ライク…ニケル。」2人はフィナの制止によって思考が冷静になっていた。そして2人は気付いた事がある。自分達だけが不幸なのでは無く、皆んなそれぞれ心に闇を抱えている。だからと言って自暴自棄になり、簡単に堕ちてはならない。そういう時こそ自分1人で背負い込まず互いに助け合う事が大事なのだと、みんなと過ごして学んだライクとニケルであった。それを聞いたラーケウスは一気に表情が変わる。先程までのオドオドした感じでは無い。3人を蔑む様な冷たい眼差しで、頭を大きく右に傾けた。「そっか。…僕の言ってる事を理解してくれないんだね?」「分かった。じゃあもう良いよ。君達もあの男(バンジョウ)の様に毒で侵してあげるよ。」そう言ってラーケウスは両手の掌から紫色のガスを噴射する。ガスは霧散し、大きく広がっていくもそれに対してニケルは風の力で霧散したガスを吹き飛ばす。紫色のガスが吹き飛んだ事により、再び視界が晴れる。その隙にライクは超スピードでラーケウスの腹部に対し、雷で纏った拳で殴り飛ばした。「うおおお!!!」拳を振り抜くと、ラーケウスは50m程吹っ飛ばされた。するとニケルがフィナに向かって言った。「フィナさん!ここは僕とライクに任せて!フィナさんはギンジさんの所へ!」「ニケル!」「もしかすると、奴らは八握剣(やつかのつるぎ)のメンバーから徹底的に潰しに掛かってるんだと思う。もしかすると、ギンジさんも1人で戦ってるかもしれない。」「僕はニケルとあいつを倒すから、フィナさんはギンジさんを加勢しに行って欲しい!」ニケルの読み

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第29話 愛情の欠落

    これは愛を知らずに育ってきた男の話。彼はこれまでの人生の中で物心ついた頃から愛という物に触れる事なく生きてきた。ネル・ナイトフォース。彼は5歳まで北の大国の中心都市部にある貴族の家で奴隷として過ごしてきた。物心付く前から奴隷として仕えていたが、そこでは人権というものが存在しなかった。「おい、ゴミ!さっさとこの食器片付けろよ!」その屋敷の主である中年男は仕える奴隷に向けて済んだ食器を片付ける様に命令した。「…はい。」命令を受けて出てきたのは当時4歳のネル・ナイトフォースだった。彼は肌着同然の薄い半袖の服にヨレヨレのズボンを履いていた見窄(みすぼ)らしい少年だった。身体を洗わせ

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第14話 存在意義②

    時は少し遡り、場面はミーナとイフリークの国民達に変わる。現在、彼女らはティラーデザートとは別の場所で窮地に立たされていた。大量の悪魔達が周囲を取り囲み、エミルと騎士団の人達が応戦している。それを何もできないまま只々見ているだけのミーナとイフリークの国民達。国民の中には、騎士達が守らず心臓を取られてしまう者もいた。何故、この様な事になったのか。どうしてティラーデザートから離れた場所にいるのか。現在に至るまで更に30分程、時間を遡る。シルフを目指し、猛暑の中を歩き続けるイフリークの国民達は途中で大きなクレーターを発見した。「何だ、この大きなクレーターは。隕石でも落ちたのか?」「

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第14話 存在意義

    この時の俺はどんな人だったのか、今でも鮮明に覚えている。しかし、どうしても思い出せない事が1つある。自分の本当の名前だ。名前は悪魔祓いになったと同時に捨てたからだ。今も過去の記憶は覚えてても、自分の名前に関する記憶だけはどうしても思い出せない。覚えているのは、楽しかった日常が一夜にして地獄に変わってしまった事。そして…あの時俺を逃してくれた俺の兄の最後を、俺は今でも覚えている。11年前ーキュアリーハート。それは(癒しの心)という意味を込められた平和の国。この国は東西南北にある四大国の中心に位置している。四大国に比べて経済力があるとか、規模が特別大きいなどそういった事はなく

  • 悪魔祓い(デビルブレイカー)   第13話 南の大国シルフ②

    「月の民殲滅は確かにシルフの国王が提案し、様々な国の魔道士達を招集させて殲滅していく、というのが一般的に知られている事です。」 「はい、俺もそういう風に聞きました。」 「でも本当は違うの。シルフの国王は元々平和主義を心掛けていた心の優しい人で当時も月の民殲滅には反対していたのです。けど、あの男が来てからシルフの国王は変わりました。」 「それは、さっき言っていた思考を操る魔法か?」 フィナの口ぶりで何を言いたいのか察したグレンが口を挟んだ。 「はい。12年前に突然やって来たハイド・スペクターが原因だと思います。彼は何故なのか分かりませんが会った当初から国王に気に入られ、その日

فصول أخرى
استكشاف وقراءة روايات جيدة مجانية
الوصول المجاني إلى عدد كبير من الروايات الجيدة على تطبيق GoodNovel. تنزيل الكتب التي تحبها وقراءتها كلما وأينما أردت
اقرأ الكتب مجانا في التطبيق
امسح الكود للقراءة على التطبيق
DMCA.com Protection Status